旗日の移動

旗日って言葉を使っていますか。そもそも旗日って何よって方も、結構いらっしゃるでしょうね。旗日というのは、祝祭日の日を指す言葉です。
どうして、祝祭日を旗日って言うんですか?と聞く人は、それはあなたのご両親が、祝祭日にある行動を取らなかったから、あなたの知識に無いんです。

祝祭日には、日の丸の旗を掲げる=国旗掲揚を、多くの家で行っていたのです。核家族が進むと、一つには国旗を掲揚する場所が確保できなくなってしまったケースが多々あります。また、国旗掲揚を形式的にしかとらえていなかった人が独立した家に住むようになると、決起を軽視する傾向が強く出てしまい、結果、祝祭日であっても、国旗を掲揚しなくなりました。

こういった風潮は、世の中の大きな流れとなってしまい、今では国旗を一般の家で見ることが出来なくなってしまいました。今この慣習をしっかりと律儀に行っているのは、バス業界です。バスは、コーナーランプのサインポールに国旗を掲げて走っています。これを見かけたら、あぁ祝祭日なんだと思ってくださいね。

ところで、既に皆さんご存知のように、1年開催を延期したオリンピックのために、7月と8月の祝日が大きく変わってしまいました。それも、カレンダー政策の締め切りを過ぎた後の閣議決定だったので、修正することが出来ずに、街中のカレンダーは全て間違っていることになってしまったのです。

7月19日の祝日が22日へ移動。さらにその翌日の23日には、スポーツの日は10月の第2月曜日から大幅な移動があり、結果的に22~25日が4連休となりました。8月は、山の日である11日がオリンピック閉会式用に8日へ移動しました。8月は日曜日なので、9日が振替休日となったのです。

こうも変えられると、変更後のカレンダーに触れることが少なかった人は、この変更をしっかりと記憶していないために、19日は休日と思って休んでしまったという人の何と多いこと。

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