山茶花

山茶花 なんと読むのでしょうか。正解は、サザンカです。けっこう目にしている花です。敢えて写真は載せませんが、今の季節はもう満開に近い木が多いですね。サザンカは、常緑広葉樹なんて書くと小難しい感じがしますが、要は季節が代わってもずっと緑の葉っぱを付けているので「常緑」というわけです。
広葉樹はこれも読んで字のごとく、葉っぱが広いから。それをくっつけると、常緑広葉樹となって、イメージが少しが学術的になるのですから、言葉って面白いですね。
正式な学名は、 Camellia sasanqua というのだそうです。ちなみに椿の学名は、Camellia japonica です。
つまり両方とも、ツバキ科なんです。似通っていても何の不思議もないわけです。

ところで、この季節になると同じような赤い花をつける椿もサザンカより少し遅れて咲き始めます。この二つ、色も形もかなり似通っていますので、見分けるのが難しい花でもあります。しかも、近頃は品種改良をするものですから、ますます見分けが難しくなっています。
どうやって見分けるんでしょう。

まず、サザンカの方は12月にはもう咲いているのに対し、椿は2月くらいに咲き始めます。また、一般的にサザンカの方は赤が少し淡くて、どちらかと言えば濃いピンクといった方が、実際の色に近いでしょうね。対して椿は、これはかなり強烈な赤色です。
花の大きさが椿の方が少し大きく、開き方はサザンカが完全に開ききって平らになるのに対して、椿は開ききっても平らになることはなく少し内側に花弁が向かっています。

でも、品種改良のために、本当に見分けがつきにくくなっていることは確かです。この面では、花の新品種を生み出そうとする努力には敬服はしますが、もう少し原種のテイストをしっかり発現させることを念頭に置いた改良をしてほしいと思います。
朝顔なんて一年草なので、品評会に行くと、「コッコレガ、アッ朝顔!」とこれは大袈裟としても、これくらいのインパクトを感じさせるものが平気で出品されていて、「ちょっと違うんじゃない?」と思うのは私だけでしょうか。

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