在宅ワークとEMP

少し怖い話をします。それは極めて小規模の核爆発の話ですが、そんなに爆発の威力は小さい核爆弾でも、使い方によっては、どんな国でもパニックを引き起こせるだけの影響を与えられるという、本当に怖い話です。

それは、EMPと呼ばれる現象です。今回のコロナ禍に際して、大手企業をはじめIT化の進んだ企業はテレワーク(在宅ワーク)をいち早く開始しました。他の企業においても、テレワークソフトを導入して急激に在宅ワークを推進しています。

電磁パルス攻撃は、高度30~400キロの上空で核爆発を起こし結果生じた非常に強力なガンマ線が大気を構成する窒素や酸素などの分子に衝突します。すると分子に含まれる電子がはじかれて雷のような巨大な電流が発生して、強力な電磁パルスが地上に降ってきます。

電磁パルスはまず、送電線を伝って電子機器に侵入します。その電圧は5万ボルトにもなると言われ、集積度の高いICは一瞬で回路がショートして使い物にならなくなります。また、高電圧が低電圧の回路に飛び込みますから、大規模な停電も発生します。ただし、核爆発に伴う熱線や衝撃波は、地上には届かません。

例えば、高度100キロで10キロトン(TNT火薬換算)の核爆発の場合(広島型原爆の3分の2に相当)、その影響は半径約1100キロにも達する。(ほぼ、日本全土に匹敵する範囲) 実際に、米国が1962年に北太平洋ジョンストン島上空400キロで行った実験(スター・フィッシュプライム)では、爆心から1400キロも離れた米ハワイ・ホノルルなどで電磁パルス(EMP)による停電が引き起こされました。

もし、在宅ワーク・テレワークが標準的な仕事の仕方になってしまった時に、たった一発日本上空で核爆弾を爆発させるだけで、日本の経済活動はすべて止まってしまいます。集積度の高いICチップばかりになっている今、突然の被害を免れる方法は有りません。これは、絵空事ではなく、現実にどこかの国の指導者が、自分の命が危険にさらされてもう死ぬしかないないのかと切羽詰まった時に、道連れとしてこういった手段を択ばないとも限らないことを肝に銘じてください。

考えることさえ嫌なことではありますが、極めて現実的に起こりうることでもありますから………。

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