「緊急事態宣言」その2

「緊急事態宣言」は、やはり中身がスカスカでしたね。自粛要請で反応する会社には二通りに大きく分かれましたね。例えばパチンコ屋。大手のチェーン店は、一斉に休業となりましたが、独立系は営業を続けていることが分かると、長蛇の列ができています。しかも、こういった店舗は気が回っていませんから、並んでいる客と客との距離が極めて近いんです。しかし、店側ではそれを注意している風にはまったく見えません。
パチンコをやりたくて、濃厚接触している図は、まるで皮肉な風刺画の一コマのようです。

現金給付を決めたと高らかに宣言した首相ではありますが、他国のようにすぐに末端にお金が届くことは無いんですね。なんだかんだ制限内容を吟味して、云々。日本のお役所ってなんでこんなに手順を複雑にしたがるんでしょうか。以前にこのブログで消費税を5%に下げろと提言しましたが、自民党内からも5%案の意見がかなりありましたが、結局うやむやにされてしまったようです。
理由は、いったん下げたら、また引き上げるのに時間がかかるからというのですが、これは自分たちの無策ぶりを露呈する言葉です。

しっかりとした税金の体系を国民に示し、今の二重課税も許してしてしまうご都合主義の施策とサヨナラしないかぎり、税制度そのものに対する不信感は、払拭されることはないでしょう。ちなみに、税金に関する条文を読んだことが有りますか。まったくもって不可解なこれが日本語なの?と思うような難解な代物です。難解の原因は、条文の書き方にあります。条文の中に他の条文が書かれていますが、その中身はその条文そのものを読まなければなりません。

しかも、その参照した条文の中に、また、参照する条文が書かれています。まるで、インターネットサーフィンをしているかのように、かなり多くの参照をたどらなければなりません。
このような仕組みをわざわざ作るのは、国民に対して、分かるもの解いてみな的な発想であり、俺たちはこんな難しい言葉を操れるんだと、自分たちの存在をアピールしているかのような構成です。

だから、今回の現金給付に対しても、いろいろな法律を引っ張り出して、面倒くさい手続きの仕掛けを用意して、さ、どう借りてください、貰う申請をしてくださいとやるんですから、準備期間が必要でしょうし、それを分からせて対応できる要員を育てるにも時間がかかります。だから、スピードを持って………の発言が空しく聞こえてしまうのです。ま、この遅さでは、支持率は下がりこそあれ、上がることは無いでしょう。
これで、次期総理大臣の席は、誰かに明け渡すしかないですね。この体たらくでは………。

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