修学旅行-高校の思い出-2

散々なスタートを切った修学旅行、その原因となった雪は、なんのことは無い新横浜を過ぎるころにはすでに雨に変わっていました。あとは至極順調かと思ったら、今度は私の腹がぐずりだしました。原因は、途中小腹がすいたらと持たせてもらったおにぎりが、余りの電車の混雑による熱気で悪くなっていたのですが、それを強引に食べてしまったことでした。

元々、基礎体力だけはどこに出しても?おかしくないほどのものを持っている私は、目的地に着く頃は回復していて、遅くなっても用意してくれていた宿の夜食をしっかり食べて、熟睡したのでした。 と、ここで話が終われば大したことは無かったのですが、何と同じ宿に女子高が宿泊していることを、はしっこい奴が聞き出してきたからもう大変。

ナンパをしたかった連中が、大挙して女子高生の部屋に入り込み………、あとは説明しなくても分っていただけると思います。しかし、この間数時間あったのですが、引率の先生方は一向に姿を見せなかったので、ナンパ派の連中は次々と獲物をゲットしまくったようなのです。
そして、可哀そうだったのは、ナンパ連中が女子高生を✕✕✕した部屋に偶然入ってしまったまじめを絵にかいたような男子。

ナンパ連中は、✕✕✕をする間も、たばこを吸っていましたので、その部屋はもうもう状態。私もその部屋に間違って入ってしまい、慌てて飛び出ましたが、高校生の部屋とは思えない状況でした。やがて、さすがにおっとり構えていた引率の先生方ですが、女子高の引率からの厳しいクレームで目が覚めたのか、そのたばこ部屋にどやどやと入っていき、その真面目な男子生徒を教員控え部屋に連行したのです。(私は、間一髪逃れることに成功しましたよ)その男子はさらに不運なことに、座っていた場所から引き揚げられたとき、彼のお尻の下にあのゴム製品のパッケージが有ったことです。

それでも、今は高校生の引率という立場に立ち返り、✕✕✕の方には、両校の先生方は沈黙し、喫煙だけを問題視している風を装い、その場を切り上げたのです。しかし、事はそうは簡単に収まりませんでした。帰宅して、翌日は休み、その次の日に登校すると、厳しい処分の嵐が吹き荒れたようです。ここでも、私はラッキーでした。当時、私も真面目派に属していましたので、先生方からは微塵も疑われはしなかったのですが、実は帰りの新幹線で、担任の教師とずっとしゃべりとおした時来ていた学生服の内ポケットに、封を切ったばかりの「ハイライト」が入っていたのです。

登校の日の朝、いざ出かけようと学生服にそでを通した時に、胸ポケットに違和感を感じて、触ってみたら四角い箱で、手に取ってみたらたばこだったというわけ。その時の驚きはまだ鮮明に思い出せるほど、ひどい衝撃を伴うものでした。

もし帰りの新幹線の中で、服装チェックが入っていたとしたら!とか、知らずに登校してそこで見つかるとか!
しかし、日ごろの行いのせいか、無事仕掛けられた罠を無事回避できたのです。(続く)

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