羽田新ルート

ついにテスト飛行が始まった「羽田新ルート」。オリンピックの国際線便数増加に対応する目的で、今まで避けていた旅客機の都心上空通過が、現実のものになってきました。私が日ごろ勤務している大田区は、羽田空港そのものを抱えていますので、その影響がダイレクトに出てきました。

何しろうるさい、これは既定の事実ですから、いまさらの感強しですね。しかし、やはりあれだけ大きなものが低高度で行きかう絵柄は、飛行機好きは別にして、大多数の人は不安感を覚えます。

それはそうです。何しろ、ビルの谷間を飛行機が飛んでくるような錯覚に陥るくらいの低高度の機影も有りました。既定の高度を守ると言っても、上下の制限は各航空機の行動は便ごとに割り振られていますから、たまたま低高度の下限で通過する便があると、かなりの圧迫感が有ります。

また、ヒューマンファクターの範囲ではあるでしょうけれども、パイロットによっては、下限ギリギリを飛んでくることあるでしょうし、また、そうしなければならないトラフィックの事情も十分に考えられます。

旅客機というものはかなり大きいものです。翼幅が70m重量が300トン越えですから、そんなものが、高速で上空を通過する時は何の感慨もありませが、ひとたび、飛行高度が300mくらいで飛行すれば、その大きさから来る威圧感はかなりなものでしょう。

しかも、今度のプランでは、飛行場の近くまでやや高めな高度で侵入してきて、そのあと急激に高度下げる方式を取っていますので、パイロットにとっては大きな負担を強いる飛行方式であると言えます。

パイロットに負担をかけるというならば、その後の神経的な疲労も気にする必要が当然ながら出てきます。それが、いつの間にか「羽田は嫌な空港」とレッテルと貼られてしまうことにもなりかねません。

そして、万が一………いやそれは止めておきましょう。

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