時代錯誤なCM手法

テレビの黎明期から、白黒時代の末期まで、テレビのコマーシャルは変遷を遂げてきました。中でも、商品名を連呼する絶叫タイプは、一時期大変な勢いでコマーシャル業界を席巻した感が有るほどでしたが、やがて、そのしつこさに辟易した視聴者からの苦情が次第に多くなり、ついには商品名連呼は逆効果的な手法の最右翼になりました。

それなのに、です。今日(2020年2月12日)、小田急線の車内は、〇〇ホールディングスのコマーシャルにジャックされました。ジャックされても、質が良ければ何も文句は言いません。しかし、出入り口上にある画面で同じCFを2回3回と連続して放映しているのです。元々濃い顔の歌舞伎俳優起用でインパクトを狙ったCMですから、印象にも残るわけですが、余りのしつこさに人はもう画面を見なくなってしまいます。

昔からこういった手法に対しては快く思っていませんので、小田急のお客様センターにクレームを入れてしまいました。内容は以下の通りです。
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2月12日の車内広告(扉上画面)は、非常に不愉快なものです。〇〇ホールディングスの同じコマーシャルを、連続して流す企画は、如何によくできたCFであっても、人を不愉快にさせるものです。この手法は地上波テレビでは何年も前から、自粛しています。  2回乃至3回連続して流し、その合間に情報を挟み込むやり方は、訴求力を高める効果があるとした、スポンサーかCMを企画した会社か御社の広告営業課の誰かが言い出したのでしょうが、全くの時代錯誤としか思えません。
今後は一切この手法は取らないでいただきたい。もし、続けるのであれば、一度ACジャパンの査定を仰いでみてはいかがでしょうか。
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小田急は、投稿に関しては、必ず返事を寄こしてくれますので、どのような回答が来るのか楽しみでは有りますが………。
一つの会社がCMジャックをしても良いとは思いますが、最低でも5種類ぐらいのCFを回して放映すれば、こんなにも不愉快にはなりません。誰が言い出した企画は知りませんが、見識の浅さがもろに出てしまった良い例ですね。

関連会社すべてのハジであるとの認識を持っていただきたいと思います。また、歌舞伎俳優氏にも一言いいたい。自分の出演しているコマーシャルの放映の仕方如何で、自身の汚点にもなることが有ることを十分に確認して欲しいものだということを。

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