洗足池 オオルリ カメラ

大田区の千束には、洗足池という割と大きめの池が有ります。千束と洗足池、少し紛らわしいですが、もともと一束とは刈り取った稲を両手でつかんだ一掴みを束にしたということで、それを千束分の上納という意味で使った言葉なんだとか。(諸説の内の一つ)では、洗足池は何がルーツかといえば、あの日蓮上人が足を洗ったので洗足の地名が出来たとの言い伝えがあるそうです。

なにはともあれ、説が多すぎてどれが本当かは実を言えば分からないんです。でも、現実の洗足池はどうかといえば、いかにも農業用に使われた大きめの灌漑用の池の風情です。北千束の清水窪湧水などを主な水源とすると、大田区のホームページでは紹介されていますが、残念ながらさほど水は綺麗ではないですね。せめて、池の底が見えるくらいの透明度が欲しいところではあります。

でも水質そのものはかなり良いらしく、カワセミやオオルリが住処としていると説明書きが有ります。事実、訪れていたわずかな時間に、オオルリがその見事な煌めく青を迸らせるように羽ばたきながら、水面に突き出や細い杭に留まりました。この一瞬だけは、自然を感じ取ることが出来ました。池には、おなじみかなり巨大サイズの鯉が群れており、人の気配を感じ取ると大挙して押し寄せてきます。

こうしてみると、鯉はかなりの雑食性であり、かなり劣悪な環境でも生きていけるのだなと思います。実際、ちょっとした大きさの池を見ると、どこにでもかなり大きめの鯉を見ることが出来ますから……。

さて、お題にカメラと書きましたが、ここもご多聞に漏れず、老人たちが巨大なレンズを付けたカメラを振り回しています。おそらくは300mmクラスだと思いますが、ニコンかキャノンの高額の方のレンズを、持っていますね。でも、一向に撮影が始まらないのです。話してばかりで、何のためにカメラを担いできたのかと思っているうちに、どうも機材の自慢話に花が咲いてきてしまったようです。

何処の観光地でも見かける風景ではありますが、カメラは使ってあげてなんぼ、撮影してなんぼのものなのに、「いいレンズをお持ちですね~。」の与太話ばかりでは、カメラが可哀そうというものです。でも、カメラをたまに構えてみても様になっていないところを見ると、鳥の飛翔写真などは、まず無理っぽい感じです。

其れなら、いっそ高価なフィールドスコープで観察と洒落込んだ方が、良いんじゃないでしょうかね。

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