山田孝男伝説 その38

どんな人にも等しくあるのは、誕生から幼少期・少年期・青年期・壮年期などですが、伝説の主人公である山田孝男氏にも幼少から少年時代の多感な時期を過ごしているはずです。そして、本人の手で書き下ろされた「マジカルチャイルドの記憶」には、まさにその時代の氏の考え方や実際の生活時の様子などを垣間見れる記述がちりばめられています。

1995年に出版されたこの本は、マイナーな出版社からでしたので、発売時以外はあまり一般の目に触れることなく、瞑想関連本の本屋の棚にしばらくひっそりと並べられていただけのようです。しかし、この本をしっかりと読みこむと、少年期にはすでに瞑想家としての芽が伸びていることが分かります。特に体外離脱のくだりは、妙に生々しい臨場感に溢れています。

人の生き様を克明に追った記録を残すことは、物理的に無理ですし、また、そんな事をしたところで無駄です、少なくとも一般人なら。
しかし、およそ20年近く、氏のそばで地味に活動していた私としては、少なくともこの趣旨の本を、20冊程度の分冊で発刊して貰いたかったというのが、偽らざる気持ちです。それだけのエピソードに満ちた人生でした。結婚して子供を授かり、破天荒な子育てや妻との派手なやり取りなど、プライベートな部分でも十分興味深い氏ですが、そこを割愛しても、示唆に富む生活を送ってきています。

体外離脱とは、体を住処としている自分の幽体が、住処を離れて動き回る現象です。
人によって体外離脱のことを、幽体離脱とも言っています。この現象が起きると、自分の意識で自分の体を見下ろすことになります。肉体を離れた幽体は、物質と異なった存在なので、壁や屋根などは無かったかのように突き抜けてしまいます。また、幽体そのものは他人の目からは見えづらいようで、見咎められることは極めて稀です。

この幽体離脱現象を起こすまでのくだりは、一般の方々が幽体離脱現象を体験するのに役立ちます?と言い切れないところが実はミソなんです。なぜなら、瞑想関連の出来事は、深い心身のリラックス状態を無理なく長時間維持できることが絶対条件だからです。脳波で言えば、α波のもう少し下の周波数のθ波が、脳全体を占めているようなときに、発現するものです。

しかも、通常ならほぼ眠っている領域の周波数帯にありながら、意識は明瞭に保たれていなければならないのです。これがいかに困難を伴うかは、自在に幽体離脱できる方の数が極端に少ないことで証明されていますって、だれがいつカウントしたという疑問付きですがね。
ま、それは、おいおい分かることになります。

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