小田急 事故後の対応

7月30日午前7時2分、小田急線生田駅で人身事故が発生しました。
すぐさま、上下線ともに運転見合わせとなりましたが、問題はその後に有りました。
事故発生後、しばらくして事故区間近隣の数駅(向ケ丘遊園-新百合ケ丘間)だけを運行せずに、新宿方と小田原方の折り返し運転を行うとしていました。

しかし、待てど暮らせど折り返し運転そのものが全く行われないのです。
時間はどんどん経ちます。その後、「全線での運転再開見込みは8時10分」とアナウンスが流れました。
そうこうしているうちに、7時53分に上り電車が運転を行うとあり、そこから扉がなかなか閉まられずに時間を食って、ようやく動き出しました。

それは、小田急相模原でも同じような電車の扱いで、何とか相模大野に到着しました。
そしてここで驚くようなアナウンス。「8時3分に全線で運行を再開しました!」
つまり、今回の事故ではついに折り返し運転は行われず、ただだらだらと運転開始を待っていたことになります。

何のための「折り返し運転」放送だったのでしょうか?
そこへもってきて、相武台前発7時15分の16000形電車の車掌の声がマイクから遠いうえに、ぼそぼそとしゃべるものですから、エアコンの吹き出し音に負けて、何を言っているのかさっぱり分からないのです。

決して、社内音量の設定が低かったわけではありません。その証拠に、自動放送の音はいつものように聞こえましたし何より、ドアが閉まらないときに、「お荷物を強く引いてください」のアナウンスははっきりと聞き取れたのです。
これは、マイクの扱いをいつもきっちりとチェックしていない車掌に時々起きることで、オンマイクとオフマイクの違いについて、理解していないのだと思います。

日本は比較的乗客が大人しいので、現場で文句をつける人がいないからいいようなものの、気の荒い連中がいたら、即、吊し上げられるパターンです。こういった時に、普段の社員教育の精度が問われてしまうんですね。
7月31日朝の運行情報の表示器には、「昨日は、………」のメッセージが流れるのでしょうが、そんなことより、なぜ折り返し運転をしなかったのかの理由を問いたいものですね。

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