高輪ゲートウエイ

山手線30番目の駅として品川-田町間に新設される駅名が決定されましたね。
投票数から言えば130位で、36票と下位に沈んだ名前をなぜ駅名にしたか・?
公募の原則からすれば、こんな下位の候補の選出は、本来なら御法度のはずです。

では、なぜ選ばれたか、理由は簡単、品川地区大規模再開発プロジェクトのコンセプトはなんでしたか?
「グローバルゲートウェイ品川」
そうですね、これがJR東日本が掲げている再開発地域の開発コンセプトです。

出来レースとまでは言い切れませんが、この名前が応募されたときの受付者からこの名前の応募があったと連絡をもらったキーパースンたちのにんまり顔が目に浮かぶようです。
公募マニアの仲間内では、半ば常識化しているのが、ネーミングの公募はあっても、それは公募しないと形が付かないからであって、本来はもう仲間内で決定していることがかなりあります。

理由はいろいろあるでしょうが、やはり一度は自分の名を冠した施設名を世にのこしたいという権力欲が、大勢を占めていると言われています。
今回の場合はそこまでのものではないでしょうが、やはり「ゲートウエイ」ありきだったように思えてなりません。

しかも、すぐそばに「大崎ゲートシティ」があります。
「ゲートシティ」とは、玄関口のことを格好よく表現したものですから、「ゲートウエイ」はその流れを巧みにすくい出して、連携の妙を見せたのだと思います。

山手線の中にカタカナの付く駅名が一つもない中での駅の命名なので、奇を衒った効果もあるでしょうね。
いずれにしても、今後何十年と続く駅名です。
馴染んでいくにしたがって、普通になるのでしょうね。

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