アスファルト合材

道路工事現場のダンプトラックなどに、「合材禁止」なんて表示を見た事ありませんか。
合材って、いったいなに?と、思った事は…あんまりそんことを思う人はいないでしょうね。
でも、ブログをず~っと書いていると、どんな事もネタにしてしまう習性ができているので、たまたま家の前で道路工事が始まったので、これ幸いとラジオを聞きながら工事を見ていました。

道路を掘り返して、表面の古くなったアスファルトをはがして、表面の固くなった砂利をある程度やはりはがして整地します。そこへ、新しい粗めの砂利を入れ、転圧して突き固め、さらに砂を満遍なく敷き詰めまた転圧したうえに、熱したアスファルトを敷きつめてロードローラーで念入りに固めます。
この時のアスファルトは天ぷら油程度の温度(180℃)程度になっているんだとか。
真夏の工事現場は大変でしょうね。

ここまでで、合材が出てきているんです。
えっ、どこどこ?
正解はアスファルトなんです。この道路に敷き詰めるアスファルトの事を、現場の人は合材と言っているんですね。
正式な名称は、アスファルト合材、主成分のアスファルトは原油を精製して製造します。
これに、砕石や砂、さらには再生アスファルトの粉などを混ぜ合わせたものを加熱して道路に敷きます。
ちなみのこの混ぜ合わせるものを、骨材と言います。

またアスファルトのもともとのいわれは、ギリシャ語の「倒れない」様に固める物質の事を指しているのだとか…
日本アスファルト協会のHPでは、「欧州諸国ではビチューメン、米国では「アスファルトセメント(asphalt cement)」と呼んでおり、日本では米国式の呼称を省略して「アスファルト」と呼んでいます。」とあるとおりですが、いつのまにかアスファルト合材が省略されて、「合材」と呼ばれるようになったのだそうです。

道路が舗装されたばかりのところを車で走ると気持ちいいですよね。あれは、新しいアスファルトにじゃクッションがあるからなんです。ところが年月がたつと、油分が飛んでしまい、表目の凸凹が目立つようになります。
すると走行音が大きくなり、乗り心地も悪くなるという訳なんです。

やっぱり、何でも新しいものは気持ちいいですよね。
あっ、これ以上エスカレートするのはやめておきます。

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