RDF vs RDF?

今、どこかで長時間話す機会があると、必ずと言って良いほど話すネタがあります。
それが、この[RDF vs RDF]です。
業界だけに通用する短縮語は、時によってえらい誤解を生じさせることがあります。

近年は、エコの大合唱のもと、いろいろな再生サイクルが提唱されていますが、RDFもその一つです。
家庭で捨てられた生ごみとかプラスチックごみなどを、固形燃料にしたもので、Refuse Derived Fuel と言います。
その短縮形がRDFというわけです。
その中でも発熱量を調整して製造されるRDFを、特にRPFと呼ぶことがあります。
Refuse Paper & Plastic Fuel がそのフルの綴りです。公害のもとになりやすい塩素分を減らすように調整し、熱の形で利用するのが目的です。
近年は、人手不足で荒れてしまった山林の間伐材を利用する事業が、かなり好調です。

もう一つのRDFは、これはもうインターネットになくてはならない技術です。
Resource Description Framework の略です。
Web ベースのメタデータとして W3C によって制定開発された技術で、XML を交換構文として使用します。
検索エンジンやサービス・ディレクトリーを改善することによって Web をさらに進歩させることが目的となっています。

これと似たような事例が、PCMです。
片やオーディオの記録再生技術の名前で、片や、大型計算機に付加される記憶装置の接続形態を指します。
これについては、すでにこのブログにアップ済みなので詳細はそちらに譲りますが、どちらにしても、業界が違えば、こんなにも異なった意味を持つ言葉が世の中には並列に使われていること自体、ちょっと不思議な気がしてきます。

そして、そんな事にはお構いなしに、今日もどこかで短縮後が生まれています。作られていると言った方が良いかもしれませんね。
そして、その新語に振り回される人もまた増えるという寸法です。

如何です?自分で新語を作って流行らせてみたら!

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