山田孝男伝説 その31

いきなりこの記事に来た方は、まず、下の記事をお読みください。
http://15313573.at.webry.info/201708/article_26.html
http://15313573.at.webry.info/201708/article_27.html

強烈な意識に満ち溢れた世界にも関わらず、空間は静寂に満ちていました。
それからの記憶は途絶えてしまっていました。

「さぁ、戻ってきましょう、3・2・1」
山田氏の声が、聞こえました。
私はすっかりと眠っていたようです。

意識がしっかりしてくると、さほど時間がたっていないことに気が付きました。
木立の陰が、ほとんど動いていなかったのです。精神世界の時間の進み方は、現実世界とまったく一致していないことが、よくありますが、弥山山頂でも同じことが起きていたのですね。

「さぁ、どんなイメージが出てきましたか。誰か?」山田氏の問いかけに、数人の手が上がりました。
「はい、あなた。」50代後半の女性が立ち上がりました。
「役行者が、誰かに矢を撃っている光景が見えました。」??????
次の人は、まだ20代前半の長身の男性。
「役行者らしい山伏姿の修験者が、私の横で或る男性に対峙していました。なにかを問いたげな顔でした。」

その後も、何人か発言しましたが、口から出てくる言葉には全て「役行者」が…。
何が起きたのか、もう、お分かりだと思います。
こうした「場」の制御を、いとも簡単に成し遂げることができる能力の一端を、私たちにあえて開陳したのですね。

平地とは異なった空間、見方を変えれば小さな閉鎖された空間内で、50人程度なら山田氏の精神力の中で意識の海を泳がせてもらえたのです。

個人的には、この出来事が私の持つ山田氏のイメージの骨格をなしていると、今では思っています。
それ程に、鮮やかな空間経験でした。

この項、終わり。 不定期に続く。

次回予告、リモートヒーリングシリーズ開始


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この記事へのコメント

通りすがり
2017年08月28日 14:11
今頃になって山田孝男氏の新しいエピソードが聞けるとは思ってもみませんでした。大変興味深いです。Kindle本の続刊もあればいいなと期待してます。

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