スリーフィンガー奏法 -2

前回の続きです。
スリーフィンガー奏法 の話が、なぜエレクトーンの話になったのか?
答えは簡単、ピアノの世界では当たり前の、左手の運指を自在に!の願望を機械的に実現して、己の技術の未習得な部分をカバーしたい、それを実現できるのは、シンセサイザーの打ち込みです。

しかし、シンセサイザーは、当時システムとしては往年のオーディオファンなら懐かしい言葉「バラコン-ばらばらのメーカーで組み上げるコンポーネントステレオ」と同じ状態で、シンセサイザーそのものが猛烈に発展していた時期なので、素人には手が出せなかったのです。

しかし、エレクトーンは一つの楽器としてシステムが完結しており、その中に打ち込みシンセ機能がビルトインされて発売されたのですから、それはそれはとても魅力的でした。
その中に組み込まれたアルぺジエーター(アルペジオを自動で弾いてくれる、あるいは、アシストしてくれる)機能は、ギターにおけるスリーフィンガー奏法に通ずる部分が多分にあり、これを有効に使えたら、自分のチープな演奏技術を、多少なりとも引き上げられると思いこみました。

そして、【止せば良いのに】当時の資力で何とか購入できる価格のエレクトーンが我が家に来たのです。
発売されたばかりの機材には、手厚アシストがなされます。
機種ごとにプログラミングを詳細に紹介した雑誌や専門誌がどっさりと書店の本棚を飾っていました。
そして、それを購入して初めて、自分の失敗に気づきました。

何のことはない、自分の性格はとても熱しやすく、飽きっぽいことを。
だから、ギターを手にしてかなりいい線までいける「とば口」にまでは到達できていたのに、一歩上の技術習得をするまでの根気が無かったのと同じ局面に相対したときに、私はまたも頓挫してしまったのです。
つまり、打ち込みを続けることの手間を、「面倒」と感じてしまいました。

ヤァな性格ですねぇ。
で、これが、オチなら、少し冴えない位なんですが、この性格ってやつはなかなか治らないもんで、もっと冴えないこともしているんですが、それまた何かの折に。

この項、終り。

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