オンイヤーとアラウンドイヤー その二

前回は全て一般的な話でした。実際の装着感覚はどうなのでし
ょうか。アウトドアに向いていると言われているオンイヤータイプ
のヘッドフォンですが、家の中の使用シーンを考えてみると、意
外やそのしっかりホールドする機能が役に立つのです。寝ている
とき以外の人間は、かなり動いています。

本をじっくりと読んでいるような状況であっても、結構いろいろな
動作をしているものなのです。論より証拠、ご自分でいろいろシ
ーンでの体の動きをイメージしてみてください。

もう一つ考えてみてほしいのは、生活騒音のことです。本当に
静かになるのは、真夜中しかないと言って良いほど、今の世の
中音があふれています。アラウンドイヤータイプのソフトなかけ
心地は、気持ちの良い環境を提供してくれていますが、騒音の
侵入をカットする能力が低い傾向があります。

強めの側圧による耳朶へのハウジング部の密着度合いは、オ
ンイヤータイプを置いてありません。このタイプならではの騒音
侵入カット能力が、いかんなく発揮されるのが実は室内なんで
すね。例えば、テレビから聞こえてくる音声は、音楽を聴いてい
るものにとってはとても邪魔なものです。

そう考えてみると、アラウンドイヤータイプが、その性能をフル
に発揮するための環境は極めて限定されていることが分かり
ます。極端な話、山の中のとても静かな環境では、ヘッドフォン
なんて使う必要がないほどの静寂があります。

寝入る少し前の安息タイムに、十分な音量ゆったりと音楽に
浸りたい時にこそ、アラウンドイヤータイプは能力全開となる
のです。

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