アニマルズ 朝日のあたる家

アニマルズ「朝日のあたる家」と言えば、ビートルズ世代にはすぐに「ウンウン!」と分かって貰えるほど、大ヒットした曲ですが、この曲の最大の特徴は何でしょうかと聞かれて、「キーボードのアラン・プライス」の印象的な速弾きと答えます。普通なら、ボーカルのエリック・バードンの少しドスの利いた歌唱を上げるのでしょうが、1960年代半ばのまだ電子楽器が未成熟な時期に、一見チープな電子オルガンであれだけの音を引き出すことのできたアラン・ブライスは、なかなか才能のあるミュージシャンであったと思います。

今もユーチューブで見ることが出来ますので、是非見てみて下さい。注目すべきは、1番の後の間奏後半部分です。十分にフェイクしたメロディーにアドリブが乗ってくるアラン・ブライスが迫力の演奏を、繰り広げています。また、昔のビデオならではの解像力の低さと、レートの違いによるチラツキにより、オルガン上の指がはっきりとは見えないので、余計に速弾き感が強調されて見えるのかもしれません。

これに対するドラムスのジョン・スティールのスティック捌きが誠に変則で、はっきり言いて「なんじゃこれっ?」の部類に属する叩き方です。この特色ある二人に比べて、ギターの二人のなんと地味な事。それでも、彼らはそのステージの激しさから、アニマルみたいとファンに言われ、アニマルズと命名したとWIKIPEDIAには書かれています。

でも、今から見れば、何とジェントルなステージなんでしょう。じっくりとお聞きになられることを推奨します。この文章を読んでから聞いたら、ブライスのオルガンが気になってしようが無いかも知れませんよ。

https://www.youtube.com/watch?v=uO7DiYjgfRs

これ以外にも、多くの映像がアップされていますので、お気に入りのものを見つけてください。皆、ソースは同じようなのですが、その取扱い方によって、見易くも見にくくもなるというお手本のような映像でもあります。。

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