1時間に100mmの雨量って?

1時間に100mmの雨量とは、「とんでもない雨の降り方です」と、ニュ
ースに取り上げられますが、30坪程度の土地には、いったいどのくらい
の水量なのか考えてみたことが有りますか。一般的な風呂桶の容量は、
約200リットル前後なので、風呂桶何杯分なのか、計算してみましょう。

1メートル X 1メートル X 1メートルのマスで、1トン=1000リットル
これが頭に有れば、計算できますね。
100mmは0.1メートルですから、1平方メートルに降った雨の量は、 
100リットルですね。

1坪は3.3平方メートルですから、30坪は約100平方メートルです。
ここに、100mm降るのですから、以下の計算式になります。
1 X 1 X 100 X 0.1 X 1000 = 10000
そうなんです。なんと、1万リットルもの水量なんですね。

ということは、一軒家の敷地にお風呂50杯分もの水が、空から降り注い
でいることになります。
これはとんでもない量です。
乾ききった庭に、じょうろで水を撒いても、全部をしっかり濡らすためには、
相当の回数が必要な事は、経験していると思います。

ですから、雨量1mmなどというと、物凄く少ない感じがしますが、30坪の
敷地には、お風呂の約半分の量に匹敵する雨の量なのですね。
この数字を頭に入れて、「累積降水量が、400㎜を越えました。」などと
報道されたら、それがどんなに凄いものなのか、より具体的に感覚を掴め
るでしょう。

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