カーレース小説 高齋正(こうさいただし)の世界

以前に一度取り上げた高齋正のカーレース小説について、再度、一段
掘り下げてご紹介します。なぜ、いまかというと、この小説は何度も何度
も読み返しているのですが、本当に全く女性を絡ませずに、しかも、業界
に有りがちな「ドロドロ」を描くことなく、純粋にひたむきな男性の姿を描く
事に終始しています。

ホンダがレースに復帰する時
ロータリーがインディに吼えるとき
ニッサンがルマンを制覇する時
ランサーがモンテを目指す時
トヨタが北米を席巻する時  これが、初期の五作品です。
これに、ダイハツと富士重工も、後日ラインアップに組み込まれました。

感情移入が凄くて、各メーカーについて触れるときは、それぞれの贔屓
に変身してしまうのだと、本人は釈明しています。
そして、元来が女性は苦手であり、企業間のドロドロも「小説がとっ散ら
かってしまうので…」と、本人は後書きに書いていますが、後にオリジナ
ルの小説の中で、風俗営業店チェーンがレースのスポンサーシップを得
て、出場が叶ったチームを応援するために、他のチームのドライバーを腑
抜けにしてしまうといった設定の彼としては破天荒な内容ですが、それと
てR18にも引っ掛らないほどの軽いお色気に終始しています。

きっと、根が真面目なんでしょうね。
写真を見ても、生真面目そうですから…。

次回から、上記の作品の中から、テクノロジーを語った部分について、
ご紹介していきます。

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