時代考証の難しさ

少し前のことですが、「おみやさん」と「 京都地検の女」の人気番組を
合体させる試みがなされました。番組の中身はそれなりのものでした
が、筋の中に20年前の事件を回想するシーンが何度も出てきます。

20年前と言うことで、公衆電話もその時代のものを小道具として使用
するなどして、時代考証にも注意が払われていたのだと思います。
ところが、手抜きが有ったんですねえ!

誘拐がらみの筋で、身代金を跨線橋の上から通過する貨物列車の屋
根に投下するシーンがありました。
この部分がまさに手抜きでした。貨物列車を牽引していた電気機関車
が、今から9年前に、投入されたものだったのです。

時代考証は、画像に映る全ての物が対象ですから、中途半端は許され
ませんが、実際は今回のようなことが、ちょくちょくあるのです。
ま、それを論ってどうのこうのといううことはしませんが、気持ちの上では、
もっとしっかりやれよ・・・と言いたいですね。

それくらい、視聴者の幅が広いことの証座でもあります。
車・飛行機・電話機・洗濯機・掃除機・テレビなどは、形と記憶が残されて
いるものなので、時代に合っていない製品を映したりすると、このブログの
筆者(本人です!)のように、ウルサイのが出てくるのです。

また、剣道・柔道・合気道・空手道なども、流派の違いこそあれ、共通する
基本が有りますが、この基本を逸脱すると、同じようにクレームが殺到しま
す。ハチャメチャな番組はその点あまり目くじら立ててなんだかんだ言う人
いません。

番組作りのさじ加減は難しいものですね。

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