つづれ折りの坂道から

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zoom RSS IBM5120

<<   作成日時 : 2017/05/14 23:54   >>

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IBM5120は、当時としては最先端のデスクトップ機で、言語を複数実装しており、APLかBASICのどちらかを選択して利用可能と今のWEBでは書いてありますが、PL/1も利用可能でした。それも、キーボード左下の切り替えボタン一発で、利用言語が選択できたので、使い勝手はとてもよかった機械です。

このマシンと向き合うことになったのは、勤務先がまさに電算化の途中であり、そのEDP室に経理から転属させられた私が、大阪・名古屋とのデータ通信を直でおこなうための開発することに決定されたためでした。
文科系出身で経理畑しか知らず、遠隔通信については、単純なイメージしかない私が、開発要員として選定された背景は、明確ではありません。

物凄いリスクを背負わされていたことを、後になって気が付きましたが、当時は能天気にも「ま、なんとかなるさ〜」くらいの乗りで、開発にあたっていました。
実際、この機械で開発を行っていた経験者が一人だけいて、その経験者の彼とは奇妙なつながりがあったおかげで、初歩のいちばんの取っ掛りの難しい部分を突破できたのです。
その奇妙なつながりとは、リンダ・ロンシュタットでした。

リンダ・ロンシュタットは当時日本でもぐいぐいと知名度を上げている最中のアメリカの女性歌手で、そのパンチ溢れる歌声はなかなかの迫力でした。
で、そのアルバムを彼は私に買わないかと持ちかけてきたのです。お金は折半で、私が購入してテープに録音して彼に渡し、LPレコードは私の所有とすること ー これが、条件でした。

彼は、レコードプレーヤーを持っていないので、カセットで聞く。そのカセットを作る手間賃的意味合いで、レコードは私が所有。この条件で購入したレコードは、数十枚レベルにもなりました。

そんな関係で、IBM5120の前で攻めあぐんでいる私を見ると、彼は直接的ではなく、考え方に刺激を与えてくれるような助言で、私を啓発してくれました。

この項、続く。

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