「梅雨」らしい「梅雨」

今年は雨の日が多いと感じます。実際の記録を見ると、6月は8日間降雨を記録しています。6月13日以降は、ずうと晴れた日は1日しかなかったんですね。これでは、どんよりが毎日が続くイメージを持つのも分かります。7月に至っては、8日まで毎日どこかの時間帯で雨が降っています。ここまで雨模様が続くのは、あまり記憶が有りません。

記事に題したように、正に、「梅雨」らしい「梅雨」です。
予報では、来週には梅雨が明けるとのことです。すでに気温は各地で夏日を記録していますので、案外もっと早かったりして…。
そうすると、朝から30度なんて言うアナウンスを聞く羽目になります。

ただ、30度の気温というのは私が生まれ育った町では、大変珍しかった記憶が有ります。しかも、東京の西部で盆地性の気候ですから、他の地域よりは気温が高かったはずです。それを考えると、地球温暖化は結構急速に進んでいると感じます。
今や、都市はヒートアイランドなんて言葉が珍しくも何ともなくなってしまっています。

一つには、ビルの存在です。ビルは多数の部屋が有りますが、それらに個別にエアコンは設置されています。個別ということは、熱効率の面でエリアエアコンディションイングよりはるかに悪いものが有ります。しかも、一般住宅よりはるかに多くの所帯が垂直方向に存在しているのですから、単位面積当たりの排熱量は、ビルの密集地になるほど高くなるのは誰でも理解できる現象です。

そのために、都市部の気温は、とんでもなく高温のところが、あちこちに点在しています。
一時期熱効率を考慮して、室外機に霧状の水を散布することが話題になりましたが、水の持つ比熱は空気よりはるかに高い数値を示します。つまり、水が奪う熱は圧倒的に多いのです。これを活用しない手は有りません。

地下水をくみ上げて、室外機に散布し、その排水をまた地下の戻してあげれば、外気温の抑制に大変に効果的なわけです。
梅雨が明けるという話を聞いて、こんなことが頭に浮かぶ都会は嫌ですね。早く、避暑地に引っ越したいと思う今日この頃です。

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