マークⅡ,Ⅹそしてパジェロまで

マークⅡ,Ⅹそしてパジェロ
片やハイソカーブームの立役者、片や男の世界を具現化したラリーの王者
一時期は日本の自動車産業の中でも、燦然たる輝きを放っていたビッグネーム達です。

それが、今年で生産を終了すると、トヨタと三菱はそれぞれ発表しました。
まさに、時代が変わったことを印象づけるニュースですね。
結局、どちらも今のニーズには合致しないという現実の前に、消え去ることになりました。

マークⅡなどは、あまりに売れすぎて、チェイサー・クレスタという兄弟車まで誕生。
このマークⅡブラザーズだけで、月間売り上げ台数が軽く3万台を上回る販売を記録していたのですから、当時のハイソカーブームがいかに凄まじかったかをうかがい知ることができます。

一方のパジェロは、あのパリ・ダカールラリーでの優勝で、人気が上がっていき、燃費の悪さも何のその、ぜひ欲しいと熱烈なラブコールから、ついに購入したという友人・知人がかなりおりました。
まさに、バブルを象徴していたんです。

振り返って、今は若者の自動車離れが顕著になり、加えてエコ・エコ・エコの大合唱で、ハイブリッド。PHEV・EV車が続々と市場に投入され、もはやスポーツカーでもハイブリッドは当たり前にになりつつあります。
日産のノートなどは、発電専用エンジンとわりきった思想の下、シリース型EVという新ジャンルを切り開いた勢いで、昨年度の乗用車統計で年間販売台数第一位を獲得しました。

あの最高出力280馬力自主規制が、かなり過去の出来事のように思われます。
昔を懐かしんでもしょうがないのですが、今の車にはワクワク感がないですね。
やはり心沸き立つ流麗なデザインをまとった車の登場を、願うものです。
今か今かと待つ自動車フリーク向けにびっくりするような提案を、どこか勇気ある会社が提示してほしいと思います。


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