賞味期限:砂糖と塩

非常識シリーズの反応がすごいので、もう一回アップしますね。
今回のターゲットは、巨大流通チェーンの横暴による非常識です。

精製された砂糖や塩は、化学的にきわめて安定している物質であることは、広く認められていますが、この砂糖や塩についても賞味期限を設けろと噛みついた(Aで始まる)某大手流通グループがあります。

最初にこの話を聞いたときは、ばかばかしいと一笑に付した記憶があります。
さすがにこの主張は世間的な非難を浴びて、あえなく表示を短期間で辞めた経緯があります。
この例などは、流通グループの力が強すぎてしまうと発生する典型的な「上から目線」的発想ですね。

今はこのグループは、プライベートブランドを大量に供給していますが、商品の見せ方がまだまだ消費者目線になっていません。「こんな製品を作ってみましたよ。どんどん利用しなさい。」と言っているが如きコマーシャルを大量に放映しています。
「私たちは巨大なグループの力で、こんなに良い製品をこんなに安く提供できるのです。」と、店内では激しくアピールしていますが、常識から考えて、OEMでの価格帯ではありません。値付けされているものよりもうワンランク下の品質ですから、フォースバリューぐらいの感覚でとらえるのが妥当なのではないでしょうか。

そもそもOEM供給商品は、大量一括買い付けが基本ですから、タイムリーな生産と供給をモットーとする食品売り場には向かない供給形態がOEMなのです。
平たく言えば、ドンと作って捌けそうになったらまたドンと作るのです。だから、新鮮なものがいつもある訳ではなく、時に賞味期限が迫っているものもあります。

消費者は、PB(プラーベイト)ブランド品は、よくよく価格と量と味を吟味する必要があることを念頭に置いて、お買い物をするように心掛けないと、PB商品に騙されますのでご用心を……。

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