撮り鉄vs乗り鉄

鉄道ファンと言えば、時たま暴走してニュースネタを提供していますが、それくらい熱いファンがいるというだけで、本当は地味~~~~~な人が多いんです。ただ、鉄道の話になるとぐっと膝を寄せてくるというやつですね。やっぱり、ファンというのは凄いという話はボロボロ出てきますが、そんな中でも、早耳という点では、群を抜くのが撮り鉄でしょうね。

10月23・24日にかけて、東京・山手線の渋谷駅の拡幅工事に伴う一部運休に合わせて、湘南新宿ラインならぬ品川新宿ラインが走ったとか、内回り電車がぐるっと回れなくなった関係で、内回りで運行している各駅では、普段絶対に見ることが無い駅名が表示画とか、様々な話題がSNSに投稿されています。それだけ、自分の趣味に関してだけは、極めてアクティブという人たちと、普段からノーマルが鉄道ファンだという人が入り混じって、フィーバーを巻き起こしているのが、手に取るようにSNSの記事から伝わってきます。

何よりおかしかったのは、貨物線を走る臨時列車を撮るためにこ線橋の上が鈴なりとなっている光景の前を走りすぎる233系は、グリーン車の前後はガラガラなのに、グリーン車だけは満席という列車をテレビが流していました。
これなどは、乗り鉄がいち早く、こんなチャンスはめったにないということで、グリーン車を占拠してしまったのです。
そして、何よりも、撮り鉄と乗り鉄の両方をカメラに収めて放映すること自体、テレビ局にもオタクがいるのだと事実。

鉄道ファンというのは、ある意味鉄道会社にとって、素晴らしいお客さんでもあるということです。今や、ほとんど目にすることが出来ない「硬券」の記念切符が発行されると聞けば、我を忘れて買いに走ってくれます。廃車になった車両のパーツを即売すると聞けば、万難を排して購入する涙ぐましい努力をする人たちがいっぱいいます。

もっともこう言ったファン心理を突いた少しばかりがめつい商法を見せるのが、郵政省です。3日ほど前に、日本航空の歴史をたどる特別な切手シート「JAL FLEET HISTORY 70年の変遷」が発売されました。63円切手が10枚含まれた大きなシートは、何と1600円で発売されていたのです。なんとも法外な値段を付けたものですね。スーパービュー踊り子の引退記念切手シートも84円が5枚で1350円でした。ただ、こちらはクリアファイルが付いていたんです。
ドラえもんの切手は、価格にままで売り出したのにねぇ?

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