人気店だからこそ………

東急・田園都市線の某駅に隣接したテラスのフードコートに、うどんの人気店があります。数年前に比べてかなり値段は上がってしまいましたが、それでも、客足は途絶えません。それなりのパフォーマンスを維持しているからだと思います。味もいわゆる一般大衆向けで破綻がないといえます。

もともと、このフードコート内では、一番の人気店で、いつも列ができていますが、日曜日ともなると、列はぐっと伸びていきます。なので、実際に購入するまでに、かなりの無駄な時間を過ごさなければなりません。時間がないときは、別の店で………となってしまうこともしばしばです。
ピーク時の集客数に対して、店の処理能力が大幅に下回っていることは明白ですが、フードコートの店割の都合上、おいそれと簡単に拡張ができないのです。

そこへ、このコロナ禍のために、テイクアウトに対応するようになったことから、店の前はさらに列が伸びるようになってしまいました。テイクアウトですから一人前は少なくて、数人前の注文になります。となれば、テイクアウト一人の対応に、数人分の店内注文分の対応時間を取られてしまっています。これでは、いかに店員が熟練していようとも、完全なキャパオーバーであり、いつもの列の長さは、二倍に膨れ上がってしまいます。

あまりに待ち時間が長いと、いずれ、客足は遠のきます。今対策を打てば、問題にはならないでしょうが、このまま客がいっぱい来ているから良いねだけで済ませていたら、いずれしっぺ返しを食らうのは目に見えています。隣接する別の店のフロアまで借り入れて、応対窓口を広げて、テイクアウト用の窓口専用とすることで、客は捌けるようになるはずです。

もう一つ、あまりに揚げ物の作業スペースが狭いので、テイクアウトの大量注文を捌くと、店頭に並べる分が非常に少なくなってしまい、それを補うために大量に素早く多種類を揚げなければならない手前、いきおい火力が強くなってしまい、てんぷら油がかなりへたっており、少しこの店にしては質の悪い状態での提供となっていました。そう、胃の丈夫な私が、食後に胸やけを起こしたほどです。

食は一番シビアな一期一会です。一度でも嫌な目に合えば、それで当分はその店の利用を避けてしまうのが、消費者の常であることを、よもやお忘れでは?この次、食する気になった時までに、何とか質を取り戻してください。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント