F1珍事 2021ハンガロリンク

F1では、スタート直後の混乱が、勝敗の大きな要素になることがしばしば起きます。2021年F1第11戦ハンガリーグランプリでは、その真逆のことが起きました。
スタートグリッドに車を並べていたのは、ポールポジションを取ったハミルトンただ一人だったのです。なんとも珍なる光景ですね。
どうしてこうなったのでしょう?

1周目のクラッシュにより赤旗中断となったF1ハンガリーGP。
ウエット路面でスタートしたハンガリーGPでしたが、ハンガロリンクの路面は急速に乾いてきていたので、再スタートの際には全車がインターミディエイトタイヤを履いてコースインしたものの、フォーメーションラップ中にピットインして、ドライタイヤに履き替えたのです。

というのも、グリッドに並ぶ他車の様子をうかがって、けん制し合っていたのです。ただ、ポールポジションのハミルトンだけは他車の状況をうかがうことが出来ない立場でしたから、グリッドに車を並べるしか選択の余地が無かったのです。グリッド上はポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)ひとりだけになってしまうという珍事が起きてしまったのですね。

しかし、何ともおかしな光景であったことは間違いありません。一台だけのグリッド上のレースカーに対し、通常のレッドシグナルが五つ点灯し………のシークエンスも普段と変わらないまま。ハミルトンが走り去った直後に、ピットから続々とレースに復帰するレースカーの群れが、こんなに間の抜けたものになるとは、誰が予想できたでしょうか。

結果はどうあれ、こんなことが起きてしまえば、当然ながらレギュレーションの変更を考えてはいるでしょうが。
でも、やっぱり思うんです。F1の中継は地上波で流してほしいと思います。なぜでしょう。それは番組編成から緊張感が窺えないのです。
何か、ぬるいんですね。充実していないというのではなく、きっちり放送をするんだという気概に欠けているからかもしれません。
こんな面白い場面は、地上波でやるべきなんです。

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