ある講習会

丸々一日ビッチシの講習会に参加してきました。講義内容については別にどうってことの無いものなので、ここでは触れません。ネタにするのは、その参加条件です。いまどきの講習会ですから、検温・マスク着用までは当たり前なのですが、「フェイスシールドまたはメガネ」を持参しろと書いてあります。そして、詳しく注意書きを読んでいくと、飛散したウィルスの目からの感染を防ぐためと書いてあります。

65人以上もの参加者が有りましたが、フェイスシールドをしているのはたった一人、しかもコンパクトなサイズなので、眼とシールドの間隔は、1㎝以上も隙間が空いており、なおかつ、シールドの上端はまつ毛とほとんど同じ高さなのです。これでは、見た目はシールドが目立ちますが、とても機能的には感染防止の役目を担うどころではないと思う着用の姿です。

眼鏡を着用するぐらいで、空気感染を防げるなんて元々思ってもいなかったのですが、このシールドという名の機能しないプラスティックの造形物は、それでも、講習会の主催者から見れば、OKなんだそうです。

こういうのを何と言えばいいのでしょうか。……………そう、「ISM=イズム」の世界とでも表現すればよいのかもしれません。
少しばかり皮肉っぽく聞こえるかもしれませんが、これは「形骸化された司法の判断」なんて表現の元の形だと思えば、得心を得られた人もいるのではないでしょうか。

今回の講習会に限らず、中で語られる様々な表現の中に、「なにもそんなに格好つけて、難解な言葉を使わなくても良いものを………。」「理解の浅い新語を振り回すと、底の浅さがばれるのに………。」「何故、そんなに英語を使いたがるんだろねぇ~。」という場面にしばしば遭遇します。
でも、本当の講師ならば、かなり難しい内容であっても、やさしい言葉で、かみ砕くように話しかけるように相手の理解のレベルを推し量って話してくれますから、例え聞き手にとっての新しい概念であっても、相当に理解が進むのです。

そう、端的に言えば、池上彰氏の言葉遣いそのものです。あれほど、やさしい言葉で、内容をきちんと伝えられる人は稀ですからね。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント