ホンダ宇宙へ

4月24日のテレビ各局のニュースの中で、非常に興味深い物が有りました。それは、ホンダが宇宙ビジネスに進出するというものです。ホンダは車以外にも、マリン事業でかなりな実績を残し、空でもホンダジェットがクラス別での世界販売トップに立ったことが、大きく取り上げられています。創始者本田宗一郎の開拓者魂は、未だ社内に健在なんですね。あれだけ大きな会社になったのに、創業当時の野心が息づく会社なら、この宇宙ビジネスも必ずや大きな花を咲かせるに違いありません。

テレビ東京の伝えたところでは、「ホンダの三部敏宏社長は23日に都内で会見を開き、宇宙事業への参入を明らかにした。会見で三部社長は「モビリティを3次元、4次元に拡大していくべく、空、海洋、宇宙、そしてロボットなどの研究を進めている」と述べ、宇宙分野を含む新たな事業構想を発表した。」
「会見後、三部社長はテレビ東京の単独インタビューで「ロケットは将来のひとつのモビリティに過ぎない。可能性は十分あるということで研究は数年前から始めている」と述べ、数年前から宇宙ロケットの研究開発を進めていることを明らかにした。

ホンダはまだ会社の基礎さえしっかりしていない時期に、オートバイをレースの舞台に放り込んで、しっかりとした強い理念のもとに開発を続け、ついには世界一と言われるまでになりました。それに続けて、F-1にも参戦して、常にブラッシュアップに余念がない会社だというイメージが強いのですが、今回の発表を見ると、もうすでに相当の開発資金を投入しているようです。

それでも、目標は最初は極めて控えめで、2トンクラスのリフト能力を目指しているとの発表でしたが、あのテスラのイーロン・マスクが手掛けるスペースX社のクルーズドラゴンクラスのロケットは、当然ながらホンダの開発のロードマップには組み込まれていることでしょう。
その先には、JAXAの開発しているH3型のコストカットをはるかに上回る廉価版の大型ロケットを打ち上げることも視界に入っていることでしょう。

未知の世界に敢然と挑み続ける企業であって欲しいと思っている企業は、日本にはそうは有りません。
ホンダのこれからに大いに期待しましょう。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント