RPGとPCM

RPGとPCMは、ともにIBMに関連する用語です、と言ったら猛烈な質問の嵐が来るでしょうね。
ロールプレイングゲーム(Role-playing game=架空状況下目的達成ゲーム)とパルスコードモジュレーション(Pulse Code Modulation=パルス符号変調)が一般的な意味合いでは通用していますが、それだけではないんです。

IBMは大型コンピュータを作っていたイメージが強い方も多いと思いますが、のちに汎用コンピュータと呼ばれる規模の中型コンピュータが大きな商品の中核に有りました。そのコンピュータ用の言語の名前が、RPGでした。
リポートプログラムジェネレイターの頭文字で、RPGとなります。

これは、結構使いやすい言語で、
1.こんな形のデータが入ってくるからね。
2.この条件だったら、こんな印をつけますよ。
3.これとこれとを計算して、結果はここに書いてね。
4.印刷はこんな体裁でお願い。
という具合にプログラムを書いていきます。元々は、データをがーッと読み込んで、まとめてパッと処理する(これをバッチ処理と言います)ための言語でしたが、後に、画面からの入出力も可能なようになってから、回線でつなげば会社中どこでも、支店でもコンピュータへの入力をし、伝票出力もOKの機能を持つようになったものです。

もう一つのPCMは、プラグコンパティブルマニュファクチャラーズの頭文字で、電源プラグはどこでも差し込めば、電圧と周波数さえ適合すれば、どこでも電化製品は使えます。それと同じことで、コンピュータの外部記憶装置や外部出力装置は、IBM純正はとても高かったのですが、ウチの製品は同等の機能は維持しながら、もっと安いですよ、ちょうどプラグを差し替えるようにしてね、という意味合いで、PCMというジャンルが出来たのです。

言葉には、二重三重の意味を持っていることが有るので、要注意ですね。

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