11月3日のフラストレーション

11月3日、それは私にとって絶対の休日であり、航空自衛隊入間基地でのブルーインパルスの飛行演技を撮影する毎年の恒例行事です。
しかし、何ということか、今年は新型コロナウィルスの蔓延に歯止めがかからず、たとえ飛行場と言えど例年通りの見物客が押し寄せれば、そこは超過密の様相を呈します。

そのため、今年は少なくとも年内いっぱいのブルーインパルスの展示飛行は中止になってしまいました。
この報は、少なく見積もっても20万人程度の人達をがっかりさせたはずです。
そして、もう一つ気がかりなのが、昨年発生したT-4練習機のエンジンマウントの不具合によって、ブルーインパルスも影響を受けましたが、老朽化という目で見れば、明らかに年数オーバーの機体が続々と出てきます。

このブログでも何度か取り上げてきましたが、つなぎの練習機を数十機程度緊急に配備しないと、次期主力戦闘機であるF-35のパイロットに必要なグラスコックピットでの操縦訓練に対応できませんので、自衛隊のパイロットはアメリカで訓練する必要が出てきてしまいます。

幸いにして、ボーイングとサーブの共同開発になるT-7が米軍のT-38練習機の後継として正式に採用が決まっており、価格も1機20億円程度でT-4の約70%で購入できます。また、エンジンも一基なので、整備性も高く当然整備費用も少なくできます。

性能的には、申し分ない能力を示していると言われています。この機体は設計をたった3年で済ましてしまったということでも、有名になりました。名前もレッドホークと決まったそうです。
機体のシルエットを見るとキャノピー周りから機首にかけてのフォルムがアルファジェットのテイストであり、尾翼はまんまT-38です。

T-38より骨太の印象で、精悍な飛行機のイメージを投げかけてくる秀逸なデザインです。
早くこの機体を日本に導入するべきだと思います、自衛隊だって考えているでしょうが。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント