日本カー・オブ・ザ・イヤー

日本カー・オブ・ザ・イヤーと言えば、40年の歴史を誇る日本を代表する自動車を選考する賞ですが、ボルボやフォルクスワーゲンが受賞したことも有ります。

日本カー・オブ・ザ・イヤーの規則には、以下のように書かれています。
「市販を前提として日本国内で発表される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマを選定し、そのクルマに日本カー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを与え、その開発・製造事業者を称えることにより、一層の性能・品質・安全の向上を促すと共に業界発展と地球環境保護、交通安全に寄与する。」

そして、「選考対象となるクルマは、前年の11月1日より当年の10月31日までに日本国内において発表された乗用車で、60名を上限とした選考委員の投票によって決定」
この選考委員は、無報酬で、任期は5年となっています。

では、過去40回のうち、一番受賞回数が多いのはどこかと言えば、11回の本田技研工業です。2番目は、トヨタ自動車の10回です。
ただ、ここで不思議なのは、「当年の10月31日までに日本国内において発表された乗用車」が対象なのに、「ノミネートは当年10月中旬までに行い、結果を公表する。」??

どう考えても、発売前の車までも対象に加えるのはおかしいと思いませんか。「少なくとも、店頭販売開始時から、3か月を経過したものを対象とし、発表のみか販売期間が3か月未満の乗用車は、次回の選考対象とする。」の一文を入れるべきでしょう。

なので、2008年10月15日に発表されたトヨタのiQは、一応規定内に収まるものの、たったの17日間しか販売期間が選考期間に含まれいません。これで、日本カー・オブ・ザ・イヤーに選出されたというのは、如何にも不自然だとは思いませんか。しかも、8年間にわたって生産されましたが、総生産台数は僅か3万1333台とのことです。これでは、全くの不人気車ではないですか。

ここいら辺が、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考に付きまとう疑念の素のようです。

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