検証-2

昨日の続きです。
ラジオを聞いて自前の天気図を作ることを覚えると、自然に身につくのが天気予報が出来るようになることでした。これは、海辺の漁師が、「あの岬に朝から雲がかかると、どんなに朝天気が良くても、午後から荒れる。」とか、「あの岬の先の山がくっきり見えるときは、良い天気が続く。」と言ったたぐいの、体感から来る天気予報と異なります。

天気予報の大きな要素の一つに、等圧線の混み具合が有ります。
等圧線とは、大気圧が同じ地点を結ぶ線の事で、天気予報の番組でもおなじみの、あの少しいびつな同心円状の線の事です。
冬になると気象予報士が、「寒気の吹き出しが強くなるこの部分………」と指し示すところは、線と線の間隔が狭いですね。
この部分は、気圧が急激に変化する部分で、高い気圧(高気圧)から低い気圧の部分(低気圧)に空気が流れ込もうとします。

この空気の流れは、取りも直さず「風」そのものを表示しているのです。
気圧の差が激しければ、そこに前線ができやすくなります。つまり雲が発生して、天気が悪くなるわけですね。こうして、天気図を書いているとその場で、この辺は天気が崩れるなあとか、ぐいぐいと青空が広がっていくぞというように、天気の移り変わりが自然に分かってきます。

そして、更に天気図を書くのに慣れてくると、新聞のあの小さな天気図を見るだけで、自分のいる地方の天気予報が、できるようになってくるのです。これはとても便利なことです。

人間の能力は、開発をしさえすれば、ある程度までは到達できるもんだなと思います。
ただ、音楽に対する感性とか、美術に関する感性などは、一頭地を抜いていないとその世界で名を売ることはできません。
ここら辺が、人類はみな平等と言いながら、個体差があることによって、見る側と見られる側に分れるのでしょう。

あれっ、何の話でしたっけとお思いのあなた、このブログは年中こんな調子ですから、気にしないで読み流してくださいね。

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