サプリメントの誘惑と弊害

ドラッグストアや通販の世界では、今や一大勢力となったサプリメントの販売ですが、サプリメント(=補助、補充、追加)の名の意味するように、「食べる行為に付帯して」を前提とした食品なのですが、これをメインに据えて、食生活そのものを手抜きする傾向がみられるようになってしまいました。

これは、本当に恐ろしい結果を招くことに、皆さんは言及していませんが、食べ物を咀嚼して、嚥下して、消化活動をして、栄養を吸収し、余計な水分を排泄し、体内の老廃物を排泄するまでの、人間であることの最低の生理的な作用を、省いてしまうことになるのです。
試しに、今ここで上げたいくつかの体の対応の中で、サプリメントをメインに据えた生活に変化させると、どの行為が必要なくなると思いますか。

「食べ物を咀嚼して、嚥下して、消化活動をして」の部分が無くなってしまいますね。
この習慣の変化が、中高年に達した時に、どんな悪さをすると思いますか。
結論からすれば、ものを食べる力が無くなって、食べる楽しみが奪われてしまいます。

しかも、消化する力を必要としませんので、結果的に普通食を受け付けない体になってしまいます。しかも、咀嚼する際に脳に振動が加わり、脳に活性を与えているわけですが、それすらもなくしてしまいますから、極端なことを言えば、ぼけ老人化を加速することに通じます。

人間が古来から受け継いできた生活スタイルを、サプリメントという小さな粒で破壊してしまうのです。
つまり、簡単に言ってしまえば、サプリメントで食事の代用を始めた人は、早くこの世から去りたい願っていることにほかなりません。
例え、そんなことはこれっぽっちも考えたことが無いと、啖呵を切られても、これは当然の帰結であって、誰も覆すことは現在のところ全くないと断言しましょう。

安易な選択が、あなたの寿命を短くするかもしれない危険性についてお判りいただけたでしょうか。と言っても、一日に2~3粒程度なら、全く問題は有りませんけどね。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント