歩道の排水

この時期に限らず、雨が降ると必ず水たまりが出来ます。これは、誰でも普通の事と思っていませんか。
革靴などで歩いているときは、水が溜まっていない場所を探しながら歩くのに苦労します。こんな時に、少しでも疑問が湧いたら、それを解決したい思いませんか。

どんな疑問?そう、水たまりができないように工夫された歩道ってできないものでしょうか。
ちょっと考えればできそうですよね。事実、極めて浸透性の高い材質でできた歩道用のタイルを敷き詰めれば、雨はある一定の量までは、どんどんとタイルに浸み込んで、水はたまりません。

でも、それを越すと、吸い込み切れなくなって、水たまりが出来てしまいます。
では、ここに傾斜を付けたらどうでしょうか。あまりに急傾斜では歩きにくくて仕方がりませんが、適度な傾斜だったら何とかして貰えそうですが、「そんな手間のかかることはできないよ。」という業者の声が聞こえてきそうです。

でも、それは、経験の範囲で簡単にできることです。
ラーメン店などの食堂の床は、コンクリートの三和土になっていることが多いものですが、しっかりと傾斜がつけられていて、厨房の中の排水が溜まってしまうなんてことはありません。この三和土を作るのも職人です。

彼らは、簡単な水準儀を使うだけで、見事に水の貯まらない三和土をいとも簡単に塗り上げます。
それは、日ごろから意識して施工しているので、感覚が鋭くなっているからです。その感覚を研ぎ澄ませば、さほどの難工事と思わずに良い仕事をしてくれます。歩道を作る職人にも、こういった気概が有れば、歩きやすい歩道がどんどんと増えていくことは間違いありません。

「俺が作った歩道はどうだい、歩きやすいだろ!」の声が聞こえてきそうな歩道に出くわしてみたいものです。

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