カメラ業界に激震

オリンパス・アサヒカメラ・ニコン こんなに有名な会社・ブランドでも、命脈尽きるときが来るんですね。
オリンパスと言ったら、フィルムカメラ時代から業界に様々な新機軸を持ち込んで、話題を作ることにはこと欠かないブランドでしたが、何とカメラ事業全体を分社化して切り離し、ファンドに身売りすると発表したのです。

フォーサーズ規格を提唱して、何とか市場の覇権を握ろうと目論んだのですが、やはりキャノンの壁は厚かったようです。
更には、カメラ雑誌の老舗であるアサヒカメラが7月号をもって事実上の廃刊となってしまいました。雑誌としては94年もの歴史を刻んできましたが、流石に往時の貫録を見せて廃刊号である7月号は、雑誌としては異例の重版を行い、面目を保ちましたね。

そして、ニコンです。キャノンと同じく当初はミラーレスに及び腰でしたが、世間の趨勢をとらえて新機種で挑んでは見たものの、先行するソニーには大きく水をあけられ、キャノンにも超ド級というクラスの新製品の前には、ニコンらしいいつもスペック的に堅実さを狙った商品には、華があまり感じられず、先行2社の後塵を拝し続ける結果となってしまいました。

個人的には、次々と高スペックで力づくでも市場を占有しようとするキャノンには、少し鼻白んではいますが、やはり圧倒的な差がつけられてしまうと、老舗というだけでは、シェアを保てない時代になってしまったのだという感が有ります。
結局、ニコンのカメラ事業が大幅な減収減益となってしまったというニュースは、残念でなりません。

やはり、スマホで手軽に撮影する文化の台頭を軽視してきたツケが回ってきたということです。
また、ギミック性で奇を衒うスマホ勢を好む層が、大幅に増えたことが相対的に本格的なカメラの購入意欲を削ぐ結果ともなったのでしょう。
この調子で行くと、いずれ、高価格機のみのソニー・キャノンですら、安泰とはいかなくなると思います。

もっと手軽に、そう、今発売して機種の価格を半額くらいで提供しない限り、販売台数を盛り返すことは難しいでしょうね。
何しろ、高すぎますからね。

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