JUKE から KICKS へ

日産の小型SUVであるJUKEは登場以来フルモデルチェンジを一度も迎えることなく、ニューカマーのKICKSに道を譲ることになりました。海外では、二代目のJUKEが昨年登場しており、何故、日本で販売を中止してしまうのか、JUKEを所有していない人にとっては不思議に感じるかもしれません。

実際、新型JUKEとKICKSは、サイズ的には似通っています。それなのにどうしてと思ってしまいますが、実はJUKEは実用性つまり日ごろの買い出しに使用するとか、ちょっとキャンプにといった使い方は、ほぼできないと言っていいほど荷室がデザインの犠牲になっていたのです。
私はビッグマイナーチェンジから少し経った3年半ほど前に購入したのですが、リビングサイズの扇風機が、梱包箱のままだと荷室に入らないのです。

この程度の大きさのものを積むために、いちいち後ろのシートを倒す必要があるほど、トランクの容量は小さく、サイズも小さいのです。
ところが、今度のKICKSはゴルフバッグが3個入ってまだお釣りがくるほどの容量を確保しています。
どうして、そんなに差が出るのかといえば、ルーフエンドの処理によります。

JUKEはクーペスタイル的なデザインなので、ルーフエンドがかなり低くなっています。一方、KICKSは似たようなラインは踏襲していますが、ルーフエンドの低くなり方が大変緩く設計されています。その差が、荷室の容量に大きく響いているとのことです。

日産の広報によれば、欧州ではスタイルを良しとする派が大勢を占めていますが、日本ではこの容量では受け入れないとする派が多く、新型JUKEの日本での販売は無理だとのコメントがありました。

ただ、KICKSは、いくら今話題のe-powerを搭載しているといいながら、ベース価格が280万とかなり高くなってしまっています。普通ガソリン対応は、来年の発売で、50万ほど安い設定だと言います。この車、いくらe-powerと言っても、このグレードなら225~240万ぐらいが適当です。折角の新型投入なのですから、プライス設定で躓いては、勿体ないですよ、ニッサンさん。

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