宝くじ

今や宝くじは、普通に買いに行くという何ら特別なことではなくなった感が有ります。宝くじと言えば、以前は横長のカラフルな印刷が施された紙の右側に、番号が書かれているものだけでした。その後は、削るスクラッチと数字選択式と呼ばれるナンバーズ・ロト各種が次々に発売されてきました。

で、気になるのは、宝くじの収益ってどのくらいあるのかということでしょう。競馬などは100円で買った馬券は、その瞬間に25%価値が減じて、75円分にしかならないと競馬通から聞いたことが有ります。

宝くじは、「当せん金付証票法」という法律の下に運用されています。この法律によれば、還元率は(つまり当選金の総額は)50%未満に抑えるようにと定められています。

で、実際に、2020年4月発売のロト6について、みずほ銀行のサイトから数字を抜き出してきて、計算してみました。
すると、販売回数は9回で、販売実績総額は、10,728,611,000円、当選金総額は、5,233,185,725円でした。還元率は、ざっくりですが48.8%くらいになりました。

見事に法律の範囲内での運用ということになります、当たりまえですが………。キャリーオーバーの詳しい扱いまで書かれていませんので、多少の誤差はあると思いますが、要するにロト6は購入した瞬間、半分は国に持っていかれているということです。

だから最近の宝くじのコマーシャルの中に、「ありがとう」「ありがとう」「えっ、なんで?」なんて言う、宝くじを買ってくれてありがとうというメッセージが入っているものが作られたのでしょうね。

で、もっと詳しく宝くじについて知りたいと思った方には、このアドレスを紹介しておきます。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000088278.pdf
少し資料は古いのですが、宝くじ問題検討会なる団体の意見が集約してあり、実データも掲載されています。40ページ程度の資料ですから、ゴールデンウイークに雑学として読むのには、ちょうど良い量だと思います。

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