アイリスオーヤマのマスク

アイリスオーヤマという会社、名前はけっこう聞きますし、コメの銘柄ごとに焚き分ける機能を搭載した炊飯器とか、低温製法なるコメの発売するなど、一風変わった会社ですが、実は日本におけるマスクの供給能力において、ピカイチの規模を誇っているのです。

もともと中国にある二つの工場で、月産8千万枚の生産能力を持っています。それに加えてこの6月からは、月産6千万枚の工場を国内に作ることを発表しました。これで、合計で1億4千枚になりますね。
国が表明している現在のマスクの生産量は、月産7億枚の大台に乗ったそうです。

ここで、話が少しそれます。不織布を使ったマスクは、原則使い捨てです。ということは、いま町でマスクをつけている人の割合が、約8割ぐらいですから、仮に東京圏の人口が3400万人として、そのうちの6割が通勤時にマスクをかけているとすると、毎日、約1600万枚のマスクを消費している計算になります。

これを基に計算すると、東京圏だけで一か月のマスク消費量は、約41,000万枚となります。日本ではほかにも大阪をはじめとする関西圏や名古屋を中心に発展する中京圏、福岡近郊・北九州地域、札幌を核とした圏域などの、人口大流入地が数多くあるのですから、この枚数では不足しているのは自明です。

でも、不思議なことに、マスクを装用している人の数の割合は一定数をキープしています。もともと数が不足しているのにこの現象が起きているとすれば、考えられることはただ一つ、使い捨てマスクを何度も利用してことになりはしませんか。これでは、衛生も何もあったものではありません。そんなマスクでも装用しているのであれば、何もつけていない人がくしゃみをして、睨まれることなどもってのほかだと思いませんか。

しかし、現実はどうもそのようにしか見えません。これはまさに「イズム」の世界です。アイリスオーヤマに限らず、シャープもマスク製造に乗り出し、白元アースやユニ・チャームもその他のメーカーも、連日マスク製造のフル操業を続けています。

早く、マスク不足という現象が解消されることを願ってやみません。運よく購入できた方は、周りに分け与えるくらいの度量を示してください。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント