相鉄二題

相模鉄道=相鉄は、次の百年キャンペーンをイメージアップ戦略として掲げており、統一感のあるポスターが今沿線を埋めています。
そんな「攻め」に転じている相鉄に対し、あえて二つ苦言を呈します。

一つ目 9000系リニューアル車についてです。
深いネイビーブルーをまとった9000系のリニューアル車は、誠に目立ちますが、車内を見回せば、つり革の持ち手の部分が、他の鉄道会社では見慣れない独特の四角張った形状です。

問題は、扉上に設置されている社内情報装置のソフトの質です。相鉄の急行は、横浜駅を出ると路線のちょうど中間に位置する二俣川迄止まらず、そこから各駅停車で海老名迄走ります。また、二俣川から分岐するいずみ野線が伸びているわけですが、何といずみ野線の案内が表示されないんです。

他社線ならまだしも、自社線のもう一本しかない路線を掲示するなら、十分に空きのある画面構成ですから、何故並列表示しないのか、理解に苦しみます。ま、こちらの方は、ソフトさえ取り換えればすぐにでも直せることなんです。

問題は、二つ目です。
横浜・海老名間は。わずか24.6Kmしかありません、しかし、この路線のメインの種別である急行の所用時間は、およそ28分もかかっています。表定速度は60Kmにも達しません。なんでこんなに遅いのか、それは実際に相鉄に乗っている人なら、すぐ答えられます。ズバリ線形が悪いのです。

横浜を出て二俣川までは、直線区間は存在しません。直線と呼べるのは、皮肉なことに整備された駅への侵入・脱出までの区間に限られます。あとは、延々とうねうねと曲がり続けるのです。最高速度はおおむね60Km/時までしか上がりません。これでは時間短縮はまったく望めません。
ただ、これは土地の買収が前提となるため、おいそれと線形を改めるわけにはいきません。さあ、そうする、相鉄さん?

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