台風19号…未だに

2019年(令和元年)10月6日3時にマリアナ諸島の東海上で発生し、12日に日本に上陸した台風19号は、関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらしました。今年の二月に気象庁が定めた「台風の名称を定める基準」において浸水家屋数が条件に相当する見込みとなり、「令和元年東日本台風」と命名されました。

枕崎台風・洞爺丸台風・伊勢湾台風・室戸岬台風など、過去にも名前の付いた台風は、歴史に残る災害をもたらしたものばかりですが、台風19号の命名があまりに間が開いてしまったがために、知名度が低いままです。それはともかく、いまだに八高線の鉄橋の橋脚の位置が大雨のためにズレてしまい、速度規制を行っています。何よりあの北陸新幹線の車両基地の冠水を伝える衝撃的な映像の後、ずっと暫定ダイヤで運行してモノが、この3月14日から、従前のダイヤに復旧するとの告知が張り出して有りました。

ここで話はぐっとローカルになりますが、私が住んでいる賃貸マンションは、この台風のために一時期エレベーターが運行できなくなってしまいました。2基あるうちの1基は、管制盤に浸水があったせいで、代替部品の入手に手間取り、やっとこの3月14日から修理を開始するとの貼り紙が有りました。

奇しくも、3月14日なのは偶然でしょうが、半年後にやっと復旧するというのは、なんだか今の日本のちぐはぐな感じを表しているような気がしてなりません。しかも、こともあろうに、いま新聞で話題となっている「追い出し部屋」の関連会社の製品が、今回修理するエレベーターなのです。何か、ネガティブな印象が増幅されてしまうような気がしますね。

JR東日本のように財務体質の強固な会社でさえ、復旧に半年かかった北陸新幹線、個人レベルの賃貸マンションのエレベーターと同列に考えてはいけないのでしょうが、修理のスケール・難易度がそれだけ簡単なものではなかったことだけは理解できる出来事ですね。

年々甚大化する自然災害に抗していくには、どのような方策が必要なのでしょうか。今の政府にそれだけに頭脳の持ち主がいるのでしょうか。宗教系与党のばらまき助長政策が、薄く浅く浸み込んだところで、社会インフラの抜本的対策にはなり得ません。そこら辺を国民はもっとシビアに見ていくことが求められて居ます。

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