バレンタイン包装に見る愚

今年は、かなり沈静化しつつあるバレンタインのチョコレート狂騒曲ではありますが、それでもギリギリ義理チョコは健在です。其のチョコの包装は、華美なものはやや減りはしましたが、いわゆる「おっしゃれ~っ」なデザイン的に優れたものは、相変わらず人気の的になっています。

ちょっと見格好良いんですね、これが………?でも、いざ開封する段になって、幻滅を感じたことは有りませんか。今年頂いたチョコは全てこのパターンでした。それは、品質表示のラベルの品の無さです。

そう、あの原材料の中味とか製造者名とかが印刷されているラベルのことです。強力に貼られているものですから、包装の見栄えの良さが売りのはずなのに、開封時にぐちゃぐちゃになってしまうほど、ラベルのノリが強力なんです。しかも、包装の手間を省くために、箱に紐かけするところを省いて、ラベルでひもを止めるようにして、手間を省いているのです。

もはや、この時点でプレゼントの魅力は雲散霧消してしまいます。男はチョコ貰った、きれいに開けよう-と思っています。それなのに、このような包装では、かえってぐちゃぐちゃになってしまって、元々の箱の包装がきれいであっただけに、がっかり度も大きくなるということなのです。
貰ったものは、記念にしておこうという発想が、このメーカーにはないから、こういった配慮のない包装形態を安易にとってしまうのでしょうが………。

業者はこのような細かい面に気を配るべきです。このようなことがもとになって、デリカシーの無さが仲の良い二人に小さな傷を残し、ひいては大きな傷に発展したとしたら、目も当てられませんよね。

安物レベルなのだから、そんなところまで気を配れるわけないでしょっ!ともし逆切れするようであるならば、そのメーカーは最早信用さえ無くなります。手を抜くことなく地道に商品を提供し続けることを社是としている会社は、しっかり生き残っています。

安易な包装を取り入れることなく、もっときっちりとした包装をすることを前提に、省力化を図ることが、商売の王道なんです。それに、もし表示がしきれないので、と抗弁するぐらいなら、もっとラベルに工夫を凝らせばよいことです。商売は地道な努力の先に有るのです。

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