脳にセンサー入力

禁煙・禁酒ぐらいなら可愛いものですが、薬物依存症を治すとなると、現在の方法はまだるっこしいのですが、それしかないからとは思います。でも、近未来の話として、脳に直接信号を送って依存時の状況を再現できれば、薬物は何一つ必要なくなります。

この技術自体は大変リスキーなものですが、完成したものとして話を進めましょう。
この技術を確立する前提として、どの部位がどこの感覚器官の刺激を処理しているかの完全なマップが整備されていることが必要なことはお判りですね。問題はそこにあります。

完全なマップが出来上がっているとするならば、そのマップに沿って刺激を適度にコントロールすれば、いやコントロールしようとするならば、その対象者は自在にコントロールされることになります。

この技術によって、依存症の治療は簡単になり、障害が有るがために行動に制約を受けている人たちであっても、その根源さえ除くことが出来れば、普通人と同レベルの行動が可能な人たちは、すぐに社会復帰に結び付けることが出来るでしょう。

極小の電極を脳に浸み込ませる技術によって、対象者は何もせずとも、治療者の意のままに快方に向かわせることが可能となる画期的な技術となりえます。しかし、これを悪事に使うと、当然ながら、コントロールしようとする側は、直接に手を下さずとも、対象者の動きに制限を加えるときは、思うが儘に操ることも可能になります。

もう一つの可能性として、快楽の追及を薬物に頼らずとも、自分の手でコントロールが可能になりますから、今度は、脳への人工的な刺激の強度で、より快楽追及が簡単になります。際限のない快楽欲求によって、結果は廃人への道をひたすら突き進むSFの世界が待っています。

ちょっと、ブラックな私が今日は出てしまいました。

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