サブスクリプション方式

このところよく目にするようになった言葉に、サブスクリプション方式が有ります。昨日のこのブログでも、さりげなく使わせていただきましたが、この方式そのものの説明と、メリットデメリットについて触れてみます。

サブスクリプション方式のもともともの意味は、サービスを利用する人はモノやサービスを買い取るのではなく、利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式を指します。ちょうど、会員制のスポーツクラブのような形態を思い浮かべれは、あぁそうかと納得がいくでしょう。
これを逆手にとって、飲食業がこの方式を取り入れ始めました。

毎月一定額を払っていれば、食べ放題飲み放題って具合です。サブスクリプション方式の良いところは、売上予測が付きやすいことでしょう。逆に高額商品を、少額で使いたい放題とするサービスでは、利用客を集めやすい半面、初期投資を回収するのに時間がかかることでしょう。また、収入の割に初期投資が多いケースが圧倒的に多く、ある程度の財務力を持っていないと、企業として運営するのは大変になってしまいます。

今のように一種のブーム的要素の強いサブスクリプション方式サービスは、早晩激しい淘汰の波の洗礼を受けることになります。この時、生き残れるのは、当たり前ではありますが、しっかりとしたサービスポイントを持っていて、ブレない全社的な方向を堅持できるかにかかっています。ネット商売で急成長し、資産価値の高まった会社を丸ごと売り飛ばしてのうのうと暮らすことの多い欧米人ですが、日本人でもそういった方式を真似する輩が増えてきました。

個人の趣味で会社経営が成り立ってしまうところがネット社会の特徴とはいえ、それは極めて一部の人たちだけの特典であり、その会社に従事している一般のいわゆる勤め人にとっては、そんな行く先を全く知らずに入社し、自由な気風を気に入って務めていても、ある日突然会社ごと売り払われ、気が付けば自分の地位さえ危ない、あるいは、解雇の憂き目にあってしまうことも考えられます。

サブスクリプション方式はその最たるもので、ブームの中心地から外れてきたら、即、業態転換することが出来るように準備しておくことが賢明です。自給自足という言葉が、魅力的に思えたら、現代社会との決別を真面目に考えるべきかもしれませんよ。

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