スターがいた時代

三人娘・花の高三トリオ・御三家・新御三家 はてさて、これらの代名詞は誰を指した言葉か思い出せますか。

三人娘 ……… 美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ (元祖)、伊東ゆかり、中尾ミエ、園まり (スパーク)
花の高三トリオ …… 森昌子、桜田淳子、山口百恵(年齢に伴って、中三・高一・高二と変遷)
御三家 ……… 橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦
新御三家 …… 野口五郎、郷ひろみ、西城秀樹

そして、この中で、輝く星としては最高のアイドル人生を送ることが出来た山口百恵が、ひときわ目立ちます。彼女の引退の時に活躍していた歌手を列挙してみましょう。
森昌子 アン・ルイス 桜田淳子 和田アキ子 太田裕美 小柳ルミ子 高田みずえ 岩崎宏美 ジュディ・オング 西城秀樹 野口五郎 郷ひろみ 五木ひろし 沢田研二 研ナオコ(1980年10月6日放送 フジテレビ夜のヒットスタジオ 山口百恵の最後の夜のヒットスタジオ 司会 井上順 芳村真理)

いかがですか。まさに絢爛豪華たる顔ぶれですね。今は、団体学芸会ばかりで、曲が世の中に定着しません。1980年頃の楽曲は、好き嫌いはあっても、かなりの人が鼻歌程度には歌えたものばかりです。インターネットの急速な普及によって、個人の好みが最優先され、一般大衆的な平均主義が、鳴りを潜めた結果が、今の歌謡界です。

まさに、逼塞状態となってしまいました。こうした意味で、ビジネスモデルとしては大成功である秋元康の戦略は、図らずも歌謡界の形を破壊しつくしてしまいました。ノスタルジーに浸っているのではなく、個として勝負をかけた人たちの激烈な競争が画面から消えて久しくなりました。

そろそろ、団体学芸会は終焉を迎える時期が来ていると思います。が、その前に、自らこのビジネスモデルを終了していただきたいものです。
そして、新しいスターが輝く時代の再来を待ち望むものです。

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