年賀状 卒業と再開

年齢が上がってくると、年賀状だけのやり取りしかしていない人達の中には、「本年で、年賀状を卒業させていただきます。」と書いてよこす人たちが少しずつ増えてきます。確かに年賀状は毎年、ああ、書かなくちゃなぁ、という思いで義務的に書いている人が多いのですが、反面、いざ元旦を迎えて年賀状が届き、一枚一枚見ていくうちに、今年は彼から来なかったなぁなんて勝手なことを思っている自分がいます。

かと思うと、卒業しますと言ってきたのに、数年たつと何事もなかったように年賀状でのあいさつを再開する人も、何人かは出てきます。人間ていうのは、当然ではありますが、個人の都合を最優先する人が圧倒的に多いですよね。だから一度は卒業を宣言しても、また。知らぬ顔の半兵衛を決め込んで、再開する人もいるのでしょうね(でも、少し違うんです。後半に少しばかり薀蓄を…)

ところで、皆さんは何通ぐらい年賀状を書いていますか。これは、人生の活動に比例して増減するものですから、ずっと同じ枚数の人なんてまず聞いたことがりません。私の場合は、今年は70数枚といったところですが、40歳代の中頃には200枚近く書いていました。もっとも商売関係の方は別に書いていますが……………。

流石に、縁遠くなった人まで追いかけることはしませんが、困るのはこちらがそろそろ出すのをやめようと思って、出すのを控えていると、先方からきてしまうなんてケースが、ざらにあります。そうすると止むなく、年賀状用の住所録を修正して、その方を登録しなおすなんてことを、毎年やっています。

これを何とか強引に整理しようとする一つの方便が、「卒業宣言」なんです。卒業という字は目立ちますので、それを見て翌年から年賀状は少なくともかなり減ります。そのうえで、自分的にはこの人と、せめて年賀状レベルでも構わないので繋がっていたい人には、「再開」の年賀を出すのです。これが、「卒業」と「再開」をするメカニズムです。だから、再開されたら、あぁ、自分はまだ必要とされるグループに入っているのだと思いましょう。

でも、本当は、名簿を吟味しして、しっかり整理しながら、毅然と出したくない人には意思を伝えるのが、正しい縁切りだと思いますが、いかがでしょうか ?

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