自衛隊の歌姫

自衛隊の音楽隊は以前から馴染みが有りましたが、近年、増えているのが女性歌手です。その嚆矢となったのが、海上自衛隊の三宅由佳莉です。ソプラノ歌手で、テレビのバラエティ番組の出演や、CDデビューをするなど、自衛隊の広報要員としての働きがメインです。彼女の活躍を見て、「自分も!」と陸上自衛隊に入隊したのが、鶫真衣です。

彼女もソプラノで、伸びやかな歌声は三宅由佳莉を脅かす存在となっています。海・陸とくれば、次は当然のように航空自衛隊です。ここには、森田早貴が2017年に入隊しています。ここまで揃ってくると、女性歌手の勢力がいきなり増して、今や三軍合わせて6~7人が在籍しています。もはや一大勢力と言えます。

さて、ここからが本題です。皆さんは「外連味(ケレンミ)」という言葉を耳にしたことが有りますか。ケレンとは、もともと歌舞伎の用語で、宙づりとか着物の早着せ変わりなど、一部キワモノに対する言葉でした。そこから転じて、外連味の無いという使い方が、いま市民権を得ています。
その外連味の無さで一級品なのが、鶫真衣でしょう。

明るい声での熱唱は、ライブで聞いた人たちに感動を覚えさせるに十分な力を持っています。どんなに歌が旨くても、外連味を感じた瞬間、興醒めです。今、この自衛隊の歌姫たちの中にも、その「外連味」を感じさせる唱法の人がいます。やはり、聞く人に媚びてしまったら、そこで歌手声明は終焉を迎える入り口に立っていることに気付いてもらいたい思いが有ります。

歌がうまいから歌手になるというプロセスは至極全うな道ですが、いざ歌手になって、「私旨いのよ、どう?この声凄くきれいでしょ。」的に、舞台で厭らしさが散見されるようになると、好感度はがた落ちとなってしまいます。その点、鶫真衣のユーチューブにアップされている数々の映像を見る限り、奢り高ぶることなく、あくまでも爽やかに歌い上げています。

陸自は良い人材を引き当てましたね。

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