絶好調?NHKドラマ

このところ、立て続けにNHKのドラマが、我が家の録画予約に入っています。最初は、多部未華子主演「これは経費で落ちません!」全10話、
次に千葉雄大主演|盤上の向日葵」全4話、そして、今は松雪泰子主演「ミス・ジコチョー」全10話です。

「これは経費で落ちません!」は、経理課勤務の主人公をめぐるエピソードをつなぎながら、少し冷め気味なラブコメディ。真直ぐなまさに経理向きな主人公が、不正を暴いたり正当な理由なら経費として認めたり、多少でも経理に手を染めた人なら、普通以上に楽しめる展開。ここでは時効警察にも出演している曲者俳優「江口のりこ」が、いい味出していますね。

「盤上の向日葵」は、父親殺しの嫌疑が掛けられている快進撃中のプロの将棋士が、大一番の最中に、過去と現在を往復する記憶をメインに据えた将棋と殺人を絡めたミステリー。対戦中のここぞという時に出現する不思議な現象である、盤上に幻視として出現する向日葵に決め手を見る展開が、毎回目を引くシリアスなドラマ。最後のどんでん返しは、なかなか見ごたえがありました。

「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~ 」は、世の中の常識にかかわらないかなり破天荒の匂いのする工学部の教授であり、事故調査委員会のメンバーに加えられるほどの実績はピカ一でありながら、こだわりの調査で失敗学という奇妙な理論を武器にヒューマンエラーを導き出して、社会のひずみを洗い出していくという内容。役毎に変貌自在の松雪泰子が、ここでも性格教授を見事に演じています。

民放でもNHKでも、新番組の番宣を流しますが、この番宣を見ると大概のドラマは良し悪しが判定できます。これは、本当に不思議なことですが、どんなに制作側が頑張って、番宣を多数打っても、つつまらないものはつまらないようにしか見えないのです。
その点、この三作は番宣を見ただけで、見てみようと思ったドラマです。

つまり、我が家の視聴基準を突破したわけです。元々、ドタバタ系やスローすぎる展開・思わせぶりなセリフばかり続くシーンが連続するドラマは嫌いですし、クールの切り替わり毎に新番組紹介のバラエティは、絶対に見ません。そんな、制作者にとってかなり選択の幅が狭い視聴基準を突破できたドラマは、やはり面白いものです。来週も楽しみにしています、ミス・ジコチョー。

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