今年の紅葉は?

毎年、河口湖と山中湖の紅葉を楽しみにしていますが、今年は見に行けそうもありません。我が家の定番-道志みちが、昨年に引き続いて台風による豪雨のために、通行止めになっているからです。昨年は一時的な大雨のために、一か所だけ法面が大崩落したための通行止めで、今年の4月に暫定開通(片道交互通行)し、また現場付近で整備中のトンネルもその前後も、供用開始にあと一歩という時に、今年の台風19号による長時間広範囲豪雨によって、多数の個所で崩落・陥没をみました。

道志みちは、2020年の東京オリンピックの自転車ロードレース30Kmのコースになっていますが、果たしてそれまでに整備しきれるか微妙なところです。それにしても、道の整備事業というのは、大変なものですね。ルートを決めて、予算を組み、業者を選定し、進捗を管理します。工事に伴う騒音問題・交通規制のための警備要員の確保・残土処理など、考慮することは多岐にわたります。

そして道路は完成しますが、今度は一定の整備基準を常にキープする必要が出てきます。毎年の補修予定や臨時の補修は当たり前ですが、山間部の曲線区間をなるべく直線に改修するとか拡幅要求は常に出続けます。そこに今回のような災害が発生し早急に対応しなければなりません。

そういった努力の結晶としての道志みちで、年々整備され、必要に応じて少しずつですが拡幅されて、走りやすくなってきていたのです。その恩恵を受けて紅葉の季節・桜の季節・若葉の季節などを楽しませてもらっているのです。改めて、こうやって考えると、道路が与える利益の大きさは、はかり知れません。

それだけに今回の大雨被害は、とても残念ですね。災害状況の地図を見ると、全行程77Kmの内の3分の一くらいの広大な範囲での被害状況であることが分かります。以前にある民家のガス管取り換え工事を長時間見る機会が有りましたが、それほどの小さな工事でも2トントラックが何往復もするほどの土砂が出て、またそこを埋め戻すだけでも、新しい砕石や砂・合材などを運んでくる必要があることが理解できました。

道路工事はそれが、何十Kmと続くのですから、資材の手配や搬入順序などを、素人にはとても一度には思い浮かべることが困難なことであることはお判りでしょう。  でも、やっぱり紅葉の季節を楽しめたら………なんて不謹慎?な事を考えています。

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