中島みゆき in1976

極め付きのレアな音源が、ユーチューブにアップされていました。画面そのものは、昔のオープンテープデッキが写っているだけなんですが、再生されている中味が凄いんです。なんと、中島みゆきのデビュー直後ぐらいのFM大阪のスタジオ出演していて、その場で、生ギター一本で歌っているんです。しかも、MCとの語り合いの時に聞こえてくる中島みゆきの口調は、「元気ですか」とタイトルされた朗読と同じあの暗いといわれた時代の声と同じものです。
https://www.youtube.com/watch?v=JV5eouu9eB0&list=PL7E90068B71F49120

後に「悪女」の大ヒットで、中島みゆきは暗いというレッテルを貼られることになりますが、この原点はまさにこの頃の口調に有ったんですね。
その後のオール・ナイト・ニッポンでのあの張っちゃけた別人中島みゆきとは一線を画すデビュー当時の彼女の素顔が窺える貴重な録音です。
しかも、もっとレアなのが、メロディーラインだけでなくカウンター部分をも一人で歌っている部分まで録音されています。

そして、これは私が長年ファンでありながら見逃していた「とてつもない」情報なのですが、彼女は作曲する時でも楽器を弾かずに譜面に直接書き込んでいくということ。これには驚きました。大概のシンガーソングライターは、ピアノかギターを弾きながら作曲していくという概念が有るだけに、ちょっとぶっ飛んだ作曲法ではあると思います。

トークの中で、たまにイメージと全く違った曲になって………と語ってはいますが、この作曲が出来るということは絶対音感の持ち主であることを示しています。これは凡人に在っては誠に羨ましい才能ですね。彼女も齢67歳という言われ方はされていません。アーティストとしての面が強いと年齢はどこかに置き忘れてくるらしいです。

もっとも、ファンにとっては、自分の贔屓の歌手がいつまでも衰えることなく元気に新作を生み出してくれることが、最大の喜びですから。
そして、いままた、“テレビ朝日開局60周年記念作品”と銘打たれた倉本聰作の帯ドラマ劇場『やすらぎの刻~道』に主題歌として提供された「進化樹」「離郷の歌」が9月25日に発売されました。まさに、みゆき節はそこにあります。

注目度を増々上げて行く彼女の到達点はいったいどこにあるのでしょうか。

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